名古屋国際会議場で催されました日本内科学会の生涯教育講演会及び地方会に参加してきました。名大血液内科の恩師である恵美宣彦先生(現藤田保健衛生大学血液内科教授)の講演では、慢性疾患に伴う貧血についての知見や、CHIPという遺伝子変異についての新たな捉え方についてなど、ホットな話題について触れさせていただきました。また名大弓道部の先輩である丸山彰一先生(名大腎臓内科教授)の講演では、慢性腎炎によるネフローゼ症候群について進行中の研究や治療法などについて、幅広く知識を身につけることができました。
台風の迫る中、高速道路が通行止になりやしないかとそわそわしながらの講演会参加でしたが、久しぶりに分子・遺伝子レベルの話題に触れることができて、充実した時間を過ごすことができました。