*コロナワクチン 情報*

現在大垣市では64才以下の基礎疾患を有する方へのクーポン配布が終了し、60〜64才の一般の方向けの郵送が行われているようです。

本日従事してきました市民会館での集団接種の予診業務の際、大垣市のワクチン接種担当の方とお話をしたのですが、7月5日の週よりワクチン供給が減る見込みとのことです。国から岐阜県への供給予定量が前週の4分の3に減少するためですが、現在市内クリニックでの1週間の接種回数が約1万回で、7月5日の週の供給量は5000回分ほどになるのではとのことです。職域接種でのモデルナワクチンの供給量以上の申請殺到による申請打ち切りという混乱の、一般接種への余波も懸念されるところです。

当院では週120名ほどの新規接種予約を受け付けているのですが、供給量の不足から接種延期のご連絡をする必要が出てくるかもしれません。予約ができてやれやれと安心しておられると思いますが、接種延期のご連絡の際には柔軟なご対応をお願いいたします。