65歳以上の新型コロナワクチン 接種は順調に進んでいます。待ち時間はほとんどなく注射もあっという間に終わります。「えっ、もう終わったの?」と多くの方がびっくりして帰られ、副反応が出て受診される方は今のところ一人も出ていません。どうしようかと迷っている方には、是非とも接種を受けていただきたいです。当院では、7月末までに2回接種が終わるための予約枠が残り40名分となっています(7月5日〜10日)。7月中旬ごろからは65歳未満の方の接種も始まることが予想され、予約が困難となる恐れがありますので、早めのご予約をお願いいたします。
65歳未満で基礎疾患をお持ちの方(心臓・肺・肝臓・腎臓疾患、高血圧や喘息などで通院中の方、BMI 30以上の肥満の方など)は、現在大垣市ホームページの電子申請により、接種クーポン申し込みが行えます。早ければ14日からクーポンが発送される見通しですので、ぜひ申請をお願いします。一人でも多く早く接種を受け、この災害を乗り越えましょう。
今日は大垣市市民会館での大規模接種会場で、問診医として勤務してきました。午前中だけで400名を超える方がみえましたが、滞りなくスムーズに接種が行われていました。
市のワクチン担当の方とお話ししたのですが、65歳未満の基礎疾患のある方のクーポン申し込みは先週1週間で2000名ほどに留まっているそうです。申し込みの情報が市民に行き届いていないためと思われますが、早ければ今月末からファイザーワクチンを用いた接種が開始されるとのことですので、対象となる方は締め切りの12日までに市のホームページからお申し込みください。
65才未満で基礎疾患のある大垣市民の方は、コロナワクチンのクーポン申請が今日までとなっています。もう申請されましたでしょうか。まだの方は大垣市のホームページからお申し込みください。
9月までのファイザー性ワクチン供給量が計1億9400万回分と、日本人のほとんどがファイザー性ワクチンで賄える状況となりました。大垣市では来週から65才未満の方へ順次クーポンが発送される見通しで、各医療機関での予約も開始となる見込みです。詳しくは15日の市の広報をご覧ください。当院では25日を目処に65才未満の受付を開始し、65才以上の一回目の接種が完了する7月5日の週あたりから接種を開始する予定です。予約の混乱を少しでも避けるため、電話・ネット・FAXで受け付けられるよう準備を進めています。接種日は月・火・水・金に限定しますので、週末の接種を希望される場合は他の医療機関や集団接種のご利用をお願いいたします。
また接種人数が増えるに従い診察室での滞留人数が増えてしまうのを避けるため、通常の受付と合わせ、予約受付や当日ネット受付も行えるように準備中です。少しでも院内滞在時間が短くなるよう工夫したいと思いますのでご協力のほどお願いいたします。
本日河野大臣より夏休み中の12才以上の接種について談話がありました。安心して2学期の授業を受けられるようにとの趣旨でしたが、やはり社会活動が活発で感染拡大の主体となる20〜40代への接種が先ではないかとも思います。専門家委員会の見解など含め、もう少し様子を見守りたいと思います。
職域接種も含め各分野での接種が徐々に加速している状況ですが、大垣市では今週中に60〜64才へのクーポン郵送が始まる見込みです。当院での7月5日の週はかなり空きがある状況ですので、クーポンが届きましたら当ホームページからWeb予約をお願いいたします。
現在大垣市では64才以下の基礎疾患を有する方へのクーポン配布が終了し、60〜64才の一般の方向けの郵送が行われているようです。
本日従事してきました市民会館での集団接種の予診業務の際、大垣市のワクチン接種担当の方とお話をしたのですが、7月5日の週よりワクチン供給が減る見込みとのことです。国から岐阜県への供給予定量が前週の4分の3に減少するためですが、現在市内クリニックでの1週間の接種回数が約1万回で、7月5日の週の供給量は5000回分ほどになるのではとのことです。職域接種でのモデルナワクチンの供給量以上の申請殺到による申請打ち切りという混乱の、一般接種への余波も懸念されるところです。
当院では週120名ほどの新規接種予約を受け付けているのですが、供給量の不足から接種延期のご連絡をする必要が出てくるかもしれません。予約ができてやれやれと安心しておられると思いますが、接種延期のご連絡の際には柔軟なご対応をお願いいたします。