大垣市ワクチン接種対策室より、来週からの2週間とさらにその次の週、当院への割当て量が少し増える旨の通知がありました。また今日の河野大臣の談話にありましたように、9月末までのファイザーワクチン供給量全体数がふえることが確実となりましたことから、各医療機関へのワクチン分配量も更に増える見通しです。
10月初旬までの予約枠を細々と設けてきていますが、ワクチン分配量の増加に合わせて早い日程の予約枠から拡大していきますので、まだ予約できていない方はアンテナをはっておいていただきたいと思います。とりあたって8月10日から20日の予約枠を拡大しましたので、明後日から予約可能となる予定の40歳台の方にもご予約いただきたいと思います。
本日厚労省より、8月30日から10月4日の週までのファーザーワクチン配分についての通達があり、これまで接種した人の分も含めて12才以上の8割が2回接種できる量のワクチンが10月4日の週までに確実に分配されるとのことです。大垣市ワクチン接種対策室からの連絡はまだありませんが、順調に供給量が増えることを見込んで8月23日の週の予約枠を増やすこととしました。他の医療機関でも同様に予約枠が増えるのではないかと思われますので、お近くの医療機関にもお問い合わせいただくといいかと思います。
大垣市ワクチン接種対策室よりお知らせがあり、9月からのワクチン供給量がそれまでの7割程度に削減されると国から連絡があったとのことです。10月末に向けて供給量が徐々に増えるのではないかと見込んでいましたが難しいようです。
当院へ配布される見込み数からはギリギリの線で、30人分しか予約枠が広げられません。他院および大垣市の集団接種サイトでの予約に諦めずに取り組んでいただきたいと思います。
大垣市コロナワクチン接種対策室より通達かあり、10月末までに12歳以上のワクチン接種希望者すべての接種を終える方針が決まったとのことです。当院への供給される予定のワクチン数から考えうる最大限の予約枠を設定しましたので、ご予約ください。
大垣市の集団接種も今後ほぼ毎日行われ、この2か月で3万人の接種が予定されています。必ず接種できますので、根気強く予約にトライしていただきたいです。
ここ最近は連日10人ほどの方のPCR検査を受け付けています。友人や会社の同僚などの身近な人が陽性者となる現状を目の当たりにして、くれぐれもマスクをはずさずにすごしていただきたいと思います。
大垣市では10月末までに12歳以上のワクチン接種希望者すべての接種を終える方針が決まり、当院でも450人の方の接種を予定し、予約を終了しました。まだ予約できていない方は大垣市の大規模接種で予約していただくこととなり、次の予約開始日は9月5日となっていますので予約をトライしていただきたいと思います。
岐阜県でも自宅療養者が増えつつありますが、抗体カクテル療法がクリニックの外来でも投与できるようになればと考えています。陽性者をクリニックで診察または治療することのハードルは決して低くありませんが、電話診療とテント設置で対応できるかもしれません。国の抗体カクテル保有量が最も懸念されるところですが・・・。